I like your bunny

I like your bunny

いつだってそう あなたの持ってるもの全部
欲しくなるのよ 例えば左手 そのリンゴも
あたしの手 開いてみても何もないなんて 痛い

スケッチブック 空描いた あの水色クレヨンも
右手から溢れ出す その情熱 才能も
あたしには何もないと言われてるようで痛い 痛い

大きくなったら何になる?って 聞かれなくなってしまった
あぁ そうだ あたしはもう 大人になってしまったんだ

I like your bunny

いつだってそう あなたの誇ってるもの全部
欲しくなるのよ 例えば その軽い足取りも

手を繋ぎ見せてくれた 裏の無い笑顔も
欲しいもの 全力で欲しがる そのピュアさも
あたしだって通ってきた道のはずなのに
もう忘れてしまったの?

大きくなってもそのままでいい 色んなこと 知る日が来たって
目を閉じて思い出すのが あの日の青い空ならいい

昨日には何にもないと気付いた瞬間
何かがハジけて 今 追い風吹いた

大きくなったら何になるの? もう一度 あなたに聞くよ
誰だって 何処からでも 歩きたい一歩 歩み出せるから
大きくなってもそのままでいい 色んなこと 知る日が来たなら
目を閉じて思い出してよ あの日の一番青い空を


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